症例集

症例集

稲葉歯科医院で「コーヌステレスコープ義歯」「リーゲルテレスコープ義歯」
「レジリエンツテレスコープ義歯」などの治療を受けられた方の、症例写真のご紹介です。
インプラント治療を望まれない方、インプラントと入れ歯とで迷われている方、1本でも多くの歯を残したい方、
見た目が良くきちんと噛める入れ歯をお探しの方は、ぜひご参考になさってください。

CASE No.1

年齢・性別	70代女性
主訴	下の前歯がグラグラしている。上下の入れ歯を新しく作りたい。
治療計画	上下顎総義歯
治療期間	４ヵ月
治療費	1,320,000円(税込)
院長のコメント	動揺している前歯の抜歯と同時に仮義歯を装着した。その後、上下顎同時印象法による型取りを行い、体の水平面と垂直面のバランスを見ながら、噛み合わせの位置や高さがズレないように配慮した。歯の形や色は患者様と相談しながら、平均的な色から一段階白い歯を選択したところ、とても女性らしいすてきな笑顔に仕上げることができた。レストランで会食する機会が多い患者様なので、おいしく食事をとれるように総義歯の形を工夫した。
リスク・副作用	入れ歯が粘膜に当たって口内炎ができる。食形態によって、入れ歯が多少動揺する。

CASE No.2

年齢・性別	50代女性
主訴	入れ歯が緩い。硬い物を食べられない。自分の歯を残して入れ歯を作ってほしい。
治療計画	上下顎レジリエンツテレスコープ義歯
治療期間	7ヵ月
治療費	3,380,000円(税込)
院長の コメント	初診時、重度歯周病の歯が多数見受けられた。それでも、保存可能な歯は抜歯せずに形態修正を行い、レジリエンツテレスコープ内冠とした。レジリエンツテレスコープ義歯の利点は、本来であれば抜歯するはずの歯も残せることである。前歯の見え方については、「笑ったときに好きな女優さんに近づくようにしてほしい」とのリクエストをいただいた。患者様、歯科医師と歯科技工士の３名で協議しながら歯並びを修正し、満足な結果を得られた。
リスク・ 副作用	入れ歯が粘膜に当たって口内炎ができる。残存歯の２次う蝕及び歯周炎。